時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画
2006年 1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始
2019年公開『キングダム』
2022年公開『キングダム2 遥かなる大地へ』
2023年公開『キングダム 運命の炎』
実写作品として4作目
先が長い中華統一への道をどこまで実写化として制作がされるのかも気になりつつ
『KINGDOM』
大将軍の帰還
前作『運命の炎』で信と王騎が隣国・趙との総力戦を繰り広げた「馬陽の戦い」の続きが描かれる・・・涙なしではいられない作品😢
前作までの展開
若き王・嬴政の過去を描いた「紫夏編」
信が初めて王騎将軍と戦場で戦うことになった「馬陽の戦い」
秦と趙の全てを懸けた「馬陽の戦い」で、敵将を討った信(山﨑賢人)と仲間たちの前に突如として野営地に訪れた謎の男
※ここから先は過酷なネタバレの戦場となります。読みたくないかたは足を踏み入れ内容ご注意ください
自らを「武神」と名乗る男の圧倒的な力
吹き飛ばされる信
呼吸法の鍛錬により巫舞(みぶ)という舞いながら剣をふるう 羌瘣
華麗に舞いながらの剣技
蚩尤の奥義
アクションシーンの武器のぶつかりからの歪み
丁寧に計算された動き
呼吸の深さでも敵わない武神
迫りくる刃
羌瘣を寸前で助ける信
信が羌瘣と替わる形で武神に向かうが・・・矛の後ろで突かれ血を吐き出し倒れる
信を守るために盾で囲んで守る仲間たち
全員で信を守りつつ立ち向かっていくのだが太刀打ちできないなかで、次々と命を落としていく飛信隊の仲間(・_・;
「信がいれば飛信隊は終わらない」
そこに王騎軍の小隊(万極)が到着し、男の正体が 趙国の総大将・ 龐煖だと告げられるd( ̄  ̄)
目の前にいる総大将
雪崩れ込んでくる王騎軍
そこに趙国の軍隊も到着し、さっきまでバカ話していた野営場が戦場とかしていく!(◎_◎;)
敗走する飛信隊
とにかく守り抜くべきは信の命・・・
「俺たちで、信を守り抜くんだ――!!!」
敵将を討った仇として狙われる信
バラバラになっていく飛信隊
帰りを待つ村の女性たちの願い🙇
尾平、尾到の兄弟とで3人
尾平が囮となり
信を抱えて逃げる尾到
尾到の傷は深く命をかけての逃避
草原に寝ころがる2人
子どもの頃からの幼なじみな関係
今は戦いのことではなく楽しい話がしたいといい、昔のことや信への想いなど前向きな話をしていく
「俺は信と逢えてよかったよ」
死んだふりをして、少し寝ようと2人は眠りに落ちる😪
尾到の言葉が帰りを待つ 婚約者・友里に届く😭
信が起きると・・・隣の尾到はもう目を覚ますことはなかった。。。
朝を迎え🌞
合図の笛に集まってくる飛信隊の面々
残るは信と尾到
そこに信が尾到を背負って現れる・・・
「こいつはやり遂げた。涙は入らね。こういうときは笑って褒めてやるんだ」
尾到はいいたつだったな
兄の言葉が胸を締めつける(T ^ T)
蒙武が出陣
それを見守る王騎と騰
飛信隊が到着
「一晩で飛信隊は半分以下になりまたね」
「辛いですか??童信」
「今は深く考えるとこのままうずくまって足を前に出せなくなっちまう気がするんだ。だけど死んだ奴らはそんなこと望んでない絶対に」
「せっかく慰めてさしあげようかとも思いましたがその必要はなさそうですね・・・騰」
「つまらぬガキです」
この3人の関係性が感じられる言葉のやり取りで、悲しみも辛さも超えて前を向きていく信d( ̄  ̄)
失った命の尊さ
武将への道
ここらの展開
裏にいる策士の存在
「そそれでは行きますよ。決戦は近づいてます」
王騎将軍 出陣
丘の上から戦局を見る4人
河了貂
李牧
カイネ
山間の戦い
狼煙での伝達
旗での伝達
旗の見える範囲
蒙武が押し込むが旗が見える範囲を超えてしまう・・・ 龐煖の存在の大きさにつられ深追いしていく
偽物の龐煖
蒙武が偽物の龐煖を餌に前に出されたことで一気の囲まれ戦況が一変していく(・_・;
本陣が見える範囲が重要
王騎が本陣から離れるしかなくなる
仲良くなる2人(笑)←河了貂とカイネ
軍師の恐ろしさ
趙荘の罠に乗るかたちでの出陣
囲まれた蒙武の危機
龐煖の出現が大王にもたらされる
そこに・・・楊端和が来る
楊端和からもららせれた情報
王騎の感じる違和感
策略へ考えをめぐらす
李牧のもとに現れる軍隊・・・趙軍
李牧は三大天の1人
この李牧の存在が戦場を撹乱して最後までの展開を握っている存在となっていくd( ̄  ̄)
騰の騎馬隊は趙荘のいる本陣へ突入
飛信隊は蒙武に向かって突撃
趙軍の包囲網をかき乱していく
左右に趙軍が割れる形で趙壮の本陣までの道が見え、王騎自ら本陣に向かって進撃していく
王騎は趙軍が援軍を待っていると察して、それまでに決着をつけようとする
パンフレット
因縁の2人が遂に向かい合う・・・
9年ぶりですか??
てっきり死んだものと思っていた存在
おかわりなくって安心しましたよ
王騎vs龐煖
感情を露わにする王騎
王騎将軍の過去
かつての六大将軍の1人 摎
美しい女性でありながら戦の天才という存在
世継ぎの問題
宮女と昭王の子として生まれる女の子
王宮から我が子を逃し王騎の屋敷へ
召使いの子として育つ
父と子の再会・・・会った瞬間に親子と気づく2人の血縁があるからこその親子の想い
仮面を付ける摎
親子の距離感
王騎から摎のことを託される昌文君
子供の口約束という「城を100個手に入れたら私と結婚して」
「いいですよ」
その約束を覚えていた王騎
100個目となる城の攻略
馬陽の城
馬陽の戦いで命を落とす摎
その命を奪った男・・・ 龐煖
龐煖を殺したと思っていた王騎
王騎の叫び
20年ぶりの血のたぎり
王毅という存在の大きさを原作やアニメでは伝わらない生身の存在としての迫力や命の重みが伝わってくるd( ̄  ̄)
重みを感じる矛のぶつかり
痛みも伝わるような一撃
矛のしなりと歪むぶつかりの迫力
王騎の抱える想い
一騎打ちだからこその、それぞれの想いがぶつかっていく
押しこむ王騎
勝利目前というところまできた時
その背後に李牧率いる趙軍が出現
「死ぬなよ王毅よ」
李牧の存在を警戒する秦王
罠・・・
「私の予測より敵の動きが早かったですね」
三大天のうちの2人が戦場に揃う
完全に1対1の戦いだった展開が、此処からは死線を背負いながらな展開となっていく
「おみごとです。誰かは知りませんが完全にしてやられましたよ。これほどの死地に落とし込まれたのは20年ぶりくらいですか。久しぶりですよこの感じ・・・血が湧き立ちます」
諦めていない王騎
そこに龐煖が挑発
その挑発を王騎将軍が威圧する
国をかけた戦いが始まる
入り乱れる兵士たち
どっちかが死ぬまで終わらない戦い
飛信隊が躍進
剣先が乱れる王騎
呑み込まれる戦場
「この中華の武将の中で王騎ほど多くの将軍から憎悪される小郡はいない。そして王騎ほどその死を望まれてる将軍もな。。。」
最強の王騎が今日倒れる
李牧が王騎を超える化け物だからだ!!
「かつての傑物が消え新たな時代が幕を開けようとしているのだ」
一群が動き始める
汚れ役とし動く
我・・・まさに死線にあり
弓を構える男
羌瘣とともに走る信
騰が趙荘を仕留める
騰の強さが実写でも登場してカッコいい
王騎との一騎打ちが大きな局面を迎えていく・・・
手強い策士
手強い武人
「策士に対してはも打てる策ははやひとつも無さそうです」
「誰も諦めたとは言ってませんよ。策がなければ力技です」
「この声を聞く王騎軍に言い渡します伝えます。敵の数は10倍ならば1人10殺を義務づけます。10人を討つまで倒れることは許しません。ただの獣と化して戦いなさい。
「いいですかここからが王毅軍の真骨頂です。この死地に力技で活路をこじ開けます。」
「皆の背には常にこの王騎がついていますよ!!」
おーーーーーー!!!!
あと少し・・・死なせないための距離
引かれる弓
押し込んでいく王騎
「幕です」
放たれる矢
間に合わない
王騎の背中に矢が当たる
ズレる王騎の一撃
そこに刺さる龐煖の矛
信の怒りの一撃で矢を撃った男を討つ
全員の動きが止まる😱
『勝手に負けを押し付けられるのは心外ですね。我が配下にも怒りを覚えます・・・何故戦いを止めたのです。例えないが起ころうと諦めないことが王騎軍の誇りだったはずですよ」
ここはまだ死地ではありません
振りおろす王騎の一撃
力なく受け止められ
そこから押し込んでいく王騎・・・
首を裂いていく
「将軍とはただの役職・階級の名称にすぎません。ただし・・・そこに辿り着ける人間はほんのひと握り。数多の死地を超え数多の功をあげたものだけが達せれれる場所です」
「結果・・・将軍が手にするのは千は万の人間の命を束ね戦う責任と絶大な栄誉。その存在は重く故に眩いほどに光り輝く」
ここからは名台詞の宝庫となっていく
「何者なんだお前は!!」
『天下の大将軍ですよ』
刺さった槍が抜かれたことで力が抜けて崩れる王騎が切ない(T ^ T)
その身体を信が馬の上で支える形で戦場を走っていくが、意識を失っている王騎・・・🐎
戦場を駆け抜けてゆく背中
敗走ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
全員が王騎を守って進軍していき殿を城へと走る
とうの剣術が趙軍を裂いていく
王騎を背に馬をかる信
意識を取り戻す王騎
王騎の矛が敵兵を討つ
「わらべ信、背筋を伸ばし目を閉じて深呼吸をしなさい」
目を開け
見える景色
敵兵の顔
味方の顔
天と地
「これが将軍の見る景色です」
将軍という存在を身をもって継承していく
見えなかった活路
もうぶの奮闘が活路を開く
一気に戦場を抜けていく
『王騎の死。それが達せられた今、これ以上血を流す意味はありません。今回の戦はここまでです』
美しい景色
夕暮れの空と気に囲まれた場所
最期を迎えようとする王騎将軍
「誰一人として私の後を追うことを禁じます」
「とう・・・この軍の先のことをあなたに委ねます」
証人も決めてより確実に託す
もうぶの謝り。。。
成長を期待していると伝える
最強と呼ばれた武将たちは更なる強者の出現で倒されます。しばらくはあの男を中心に回るでしょう。
果てなき男たちの戦い
まったくこれだから乱世は面白い
『わらべ信・・・修行をつけてやる約束でしたね。見ての通り、もはや無理になってしまいました」
「そもそも大将軍の私に直に教わろうなんて虫がよすぎますよ」
「そういうことは自分で戦場を駆け回って学びなさい。バカもの」
「皆と共に戦場を駆け回りなさい。素質はありますよ信」
そう言い残し・・・王騎は矛を信に託す
実写ではホントに渡していく形で矛を手元に届けるのが伝わるのがいい
王騎の死
作品全体の序盤で来る大きな存在の死に涙腺は崩壊してしまいます(T ^ T)
『門を開けろ!!』
『大将軍の帰還だ!!』
王騎の死をもって実写が終わってしまうのは悲しさだけが残るようで、中華統一を掲げた物語ですし続いてほしい終わりかたになってます🎬
イロイロ噂は聞きつつ・・・続編に期待
でも・・・物語が長いだけにラストまでの実写化というのも難しいだろうとも思いつつ(・_・;