山口市で集合
紅葉を愛でに出発
友達の車で行くので僕は暢気な助手席🚐
ナビ起動
どこに向かっていくのです??
向かっていく道沿いの木々もまだ緑が多めで、時々な銀杏の黄色や紅葉してるものも見ながらで、約1時間半くらいのドライブd( ̄  ̄)
僕は来たことがない場所でどこをどう通って着いたのかも・・・ナビがないと迷子です(・_・;
姿見の池
天分20年(1551年)31代当主・大内義隆は、重臣 陶 隆房( のち晴賢)の反乱によって山口を追われ、9月1日義隆はこの境内に入る前に、乱れた髪を整えようと参道わきの岩にかぶとを掛け、そばの池に顔を映そうとしました。
しかし水面に自身の姿が映らず、 運命を悟った義隆は寺の本堂に入り、清く自刃した場所
かぶと掛の岩
説明文も読みつつ進む
人はパラパラと増えていく感じ
まだシーズンではなかったので逆に暢気に見れる
キレイな紅葉
今だからこその色合いで様々な色を感じる
光の当たり具合もいい
紅く染まっていくのはもう少し先だった先日
紅葉ばかりに目がいきます
苔もいい味をだしてて色が溢れる
素敵な緑に囲まれる
境内が広いので見るとこも多い
ちょっとだけ紅
今年の秋は暑さと寒さの僅かしかなく足早
盤石橋
本堂に通じる第一の橋を盤石橋と言います。 全長14.2メートル、幅2.4メートル。橋下に大寧寺川が流れる
「山から石を掘り出して新しい橋がかかった。この橋は煩悩を断ち、世俗の汚れも断ち切る。この橋によって、趙州禅師にちなむ公案が実現できよう。橋はロバもウマも、一切の生命あるものを渡すのである。」
ちょうど人がいて絵になる
誰もいないと橋だと分からないとこだった(・_・;
自然石を巧みに組み合わせた橋の工法が見事です。かってこの橋は、岩国の錦帯橋、山口にあった虹橋と並ぶ「防長三奇橋」のひとつに数えられました・・・今は違うんだろうなぁ
釈迦三尊と十六羅漢
さすがに全てを写真に納めることは無理
苔がいい味になる
天文20年(1551)の大内義隆が最期を遂げた戦乱で大寧寺の七堂伽藍は焼失
その後、毛利家によって復旧
寛永17年(1640)再び野火によって焼失
今の本堂
焼け残った衆寮(僧の寄宿寮)を本堂として文政12年(1829)移築したのが、現在の本堂
広い境内にしては小ぶりな本堂の理由
中が豪華でキレイ
ぐるっと歩いていると写真を撮りたくなる場所の多いことで、紅葉が進むともっと撮りたくなるんだろうなぁ🍁
紅くないからこそのよさ
大きなグラデーション
初めて来た紅葉の名所で広い境内で写真が撮れて楽しい時間となりました☺️
同じ境内の中に稲荷神社もあり
※次は稲荷神社を載せようかと思いつつ
写真も多い1日の出来事がつづく