の
大人気コミック
『ジョジョの奇妙な冒険』スピンオフ作品
※僕は初期のジョジョしか原作は知らないのでスピンオフもドラマでしか観てないですd( ̄  ̄)
2020年 実写ドラマ化
『富豪村』
『くしゃがら』
『D.N.A』
2021年 第2期
『ザ・ラン』
『背中の正面』
『六壁坂』
2022年 第3期
『ホットサマー・マーサ』
『ジャンケン小僧』
ドラマ版『じゃんけん小僧』にて最後に泉 京香はパリとルーブル美術館への旅行を勝手に決意するd( ̄  ̄)←これがフラグなって映画に繋がる🎞️
※ここから先は真っ黒なネタバレしかありませんので、暗闇に目を凝らしながらお読みください。
『岸辺露伴ルーヴルへ行く』
骨董品店
で
物色する男
漫画を描くのに偽物ではなく本物が見たい・・・
露伴先生の色紙
露伴先生を知る男
漫画すら読まない男
と
の
いつもの序盤のやりとりと説明もありつつ
物語の始まりは露伴先生が、窃盗品の古美術品を売る古物商を取材ついでに2人をセブンズドアで懲らしめる王道の流れからのタイトルd( ̄  ̄)
ぼんやりとした記憶
か
ら
思い出す絵のこと
『この世で最も黒く、最も邪悪な絵』
絵画のオークション
に
て
新作漫画の取材
17
パドルと呼ばれる札
を
上げることで入札
どんどん吊り上がっていく値段・・・そこまで価値のない作品のはず🖼️
モリス・ルグラン作
彼の黒い絵を露伴がオークションでムキになって150万で落札することから本編が動きだす。
日本古来
か
ら
の
絵具
を
集める露伴先生
黒の絵具
炭や灰から抽出する黒・・・しかし彼の絵では「最も黒い絵」とは程遠かったのだが(・_・;
ヘブンズドア トラップ
盗まれる黒い絵
作品の裏側
蜘蛛🕷️←蜘蛛の演技
トラックの音
黒い絵の裏側に残された言葉・・・後悔を聞く
トラックに轢かれように横たわる男
物語
は
過去
漫画家としてデビューする前の学生時代
岸辺露伴の母方のおばあちゃんで作中に名前は登場しないが、杜王町の旅館の主人で、建物を賃貸アパートとして貸し出しすのに部屋の整理などをしている(・_・;
露伴少年はおばあちゃんの家に居候
その貸部屋の住人である藤倉 奈々瀬
男湯
女湯
の
間違い
で
覗く
妖艶な雰囲気の奈々瀬に初恋??
岸辺露伴が盗撮のように2階に住む彼女を下から見上げてスケッチしていたところを発見し、彼の描く漫画に興味をもつ_φ( ̄ー ̄ )
露伴少年が描く女の子は可愛くない
ヒット作には巨乳の女の子!?
新作
漫画
漫画の原稿を見せる
漫画
の
原稿
の
黒髪
の
部分
露伴が描いた黒髪の綺麗な奈々瀬の姿・・・原稿の黒髪を切り刻み、1匹の蜘蛛が姿を現す・・・このシーンの意味と重みが、後半になって謎が繋がっていくにつれ大きくなるという展開(・_・;
絵画の譲り先
外国人
蜘蛛が1匹
謎多き女性の奈々瀬は長尾謙杜が演じる青年時代の岸辺露伴に『光を吸収する黒は何を映すのか』と残し姿を消すどころか存在も??
『黒』とは何か
光を反射することで目の前の人間の姿を映す鏡と異なり、黒は光を吸収するという正反対の性質を持っているという←カタカケフウチョウの黒さ🐦⬛
モリス・ルグランの描いた模写『ノワール(黒)』
山村仁左衛門の作品『黒い絵』
ルーヴル美術館にあるという確信のもとでパリへと物語は移っていく
露伴先生からの質問メール
パリの華やかさ
は
感じない
ルーヴルの荘厳な雰囲気
と
謎に満ちた感じ
エマ・野口のアテンド
で
の
美術館とは思えない撮影がされていて、撮影の構図や場所ごとの雰囲気がよく伝わって、日本編とパリ編での違いもあったり
『モナリザの微笑み』
で
の
岸辺露伴先生
東洋美術学芸部門の責任者 辰巳隆之介
撮影されてるシーンが1枚の絵のようで物語の展開もですが、綺麗に撮影されているので全体の色のトーンも含めて
ジャックの叫び声!!
露伴先生の質問を調べ、山村仁左衛門を知っていた人物だが、何かを見たことで叫びながら最後は落下事故となってしまう(・_・;
ジャックのパソコン
検索の結果
ルーヴル美術館の謎
『Z-13倉庫』
泉京香
エマ・野口
辰巳隆之介
に
消防士
の
ユーゴ
ニコラス
6人で地下の倉庫へ
なんならルーヴル美術館の地下とは思えなくらい管理が杜撰な倉庫で、真っ暗な倉庫内となっていく(・_・;
フェルメールの未発表作品!?
贋作!?
どっち!?
贋作と本物の謎
新作のプロットを思いつきました。
美術館の関係者が贋作をモリス・ルグランに描かせて、裏側に本物を仕込んでオークションで売り安く横流しして、更に多額の利益を得るという・・・プロットではなく推理d( ̄  ̄)
暗い部屋
の
黒い絵
見えない絵が見えたときに、あなたに見えるものはなんですか??
黒い絵を見た人間たち
が
各々に幻覚を見て苦しみ死んでいく
消防士👩🚒の1人は銃撃されたように死ぬ。
エマ・野口は事故死した自分の息子ピエールと同じく、溺れるように全身から水を吐きはじめる💦
泉さんには振り向くなと言いエマ・野口と共に部屋を出させる
怨念
罪
血縁からは逃れられない
後悔
露伴先生も幻覚に襲われる(・_・;
露伴先生は斧を持った山村仁左右衛門が出てきて襲いかかってくるのだが、露伴先生の先祖が仁左右衛門なのか?
奈々瀬
が
山村仁左右衛門
を
羽交締め
露伴先生はヘブンズドアを自分に使い、記憶を全て消すことで窮地を脱する
左手には顔の文字を擦れと書かれていて、顔の文字を消すことで記憶が戻る
岸辺露伴は皆が幻覚を見る理由として「この世で最も黒く、最も邪悪な絵」は光を反射しないため人間の姿を映さず、その過去を映すとし、過去の後悔や罪の意識、果ては血縁者の罪までが迫ってくるとした。
泉さんは黒い絵を見ていた!?
『綺麗な女性でしたね』
見たのに襲われない泉さんって!?
ルーヴルを去るときの最後の最後で泉さんに感心する露伴先生(^◇^;)
露伴が訪れた場所・・・
奈々瀬とは・・・??
山村仁左右衛門の妻として嫁ぐ奈々瀬・・・そんな300年前からの繋がりまで遡る(・_・;
絵のことは詳しくない奈々瀬
絵を生業とする家系の仁左右衛門
西洋の技法を取り入れたりと様々な画風にも興味を持ち、向上心の強い様子がみえるが、父の逆鱗に触れることで家を出ていくことになる(~_~;)
奈々瀬の病
で
生活は一変
し
父に頭を下げる
が
・
・
・
神木の樹液
奈々瀬が御神木から漆黒の樹液を取って仁左右衛門に渡したがために悲劇が起こります。そもそも仁左右衛門が黒い顔料を欲しがったのも奈々瀬の黒髪を描きたかったからです。
が
御神木を傷つけたとして役人に訴えがいき、お咎めを受けることとなり妻を失う。。。
結果・・・
仁左右衛門は役人を殺害
露伴の先祖
で
あ
る
奈々瀬
が
つくり出した罪
もとを辿れば奈々瀬が御神木から漆黒の樹液を取って仁左右衛門に渡したがために悲劇が起こります。そもそも仁左右衛門が黒い顔料を欲しがったのも奈々瀬の黒髪を描きたかったからです。
露伴の初恋は先祖となりますかね??←血縁
※300年前のシーンでは高橋一生さんが仁左右衛門を演じているので・・・似てるというだけなのか奥が深く複雑な繋がりです
事件は解決して露伴先生の家には、静寂が戻・・・り・ま・・・
泉京香さん
の
いつもな声
が
響いてくる
日本古来の絵具を持ってきたものの、まだ早いと部屋にはもう何もないいつもの書斎となっていた(^◇^;)
早々
に
追い出される泉さん
に
安定感
に
救われる
『岸辺露伴ルーヴルへ行く』
タイトル回収
か
ら
エンディング
机に向かい新作を執筆する姿でエンドロールが流れていき終映となる🎞️
入場者特典
映画館を出てからの世界の色鮮やかで華やかなトーンが、なんだか新鮮に感じられて色の影響の大きさを感じましたd( ̄  ̄)