泣いた(T ^ T)
前作は公開から2年以上も経ってもなお上映が続き、映画史上 稀にみるロングランヒット( ^ω^ )
250カット以上
で
30分の追加
さ
れ
新たに誕生した作品
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
In This Corner (and Other Corners) of the World
前作である『この世界の片隅に』シーンを追加して、より一層に作品や登場人物が掘り下げられ台詞の意味や繋がりも良くって素晴らしい作品( ´ ▽ ` )
昭和9年(1934年)
広島市内 江波
絵を描くことが好きな8歳の女の子・浦野 すず
兄の要一
妹のすみ
と
家業の海苔の生産を手伝いながら日常を過ごしていた・・・
短い鉛筆
海を跳ねるうさぎ
笑顔の多い家族の日常
箸を持つ距離
と
嫁に行く距離
戦争がまだ遠くだった頃から始まっていく物語は、18歳となったすずに結婚という転機を運んでくる( ^ω^ )
江波
か
ら
20km
広島 呉
海軍勤務
の
北條 周作
足の悪い母
海軍の工場に勤める父
夫を亡くした姉 径子
径子の娘の晴美
結婚のときの失態
1本の傘
近所づきあい
配給
に
水くみ
と
食事の用意
食事は時を過ぎるごとに質素になり、配給の量や、日常生活の様々な面で制限が多くかかってくる(・_・;
絵を描くことが好きなすずさん🎨
海と戦艦
を
写生
し
憲兵に怒られ
家族は爆笑←憲兵の前では我慢(笑)
迷子のすずさん
リンさんとの出逢い
ノートの裏表紙
遊廓という存在
前作では描かれなかったリンさんとすずさんのことや、旦那さんである周作さんとの繋がりまで丁寧に描かれて、登場人物たちの思いや秘密が綴られるd( ̄  ̄)
この世界での居場所
幼なじみとの再会と別れ
戦争が激化していき身近にやってきた戦争によって、空襲の数も増え防空壕が大活躍(・_・;
命の危機も身近
で
ここからは泣く
旦那 周作さんとリンさんとの関係を知り、複雑な思いを抱えながらなすずさんの心の中での葛藤(・_・;
リンさんのお茶碗
テルさんの存在と死
二河公園でのお花見
で
の
リンさんとの再会
『死んだら心の底の秘密もなんも、消えてなかったことになる』
父の入院
と
大きな空襲
旦那さんの父のお見舞いで病院に行きていたすずさんと春美さんが空襲に遭遇(-。-;
時限爆弾の爆破
失った右手と晴美さん(T ^ T)
号泣なシーンが続く後半で、リンさんのことが追い討ちのようになっていき前作以上に号泣(T ^ T)
広島への想い
原爆の投下
追加シーンによって戦争が激化していく流れが、もっとしっかりと伝わるし、夫婦やリンさんが抱えてい秘密も秘密じゃなくなって・・・
細かな追加
音の迫力
追加された歌
昭和20年 9月17日 枕崎台風に見舞われる北條家と、42年間 勤めてきた海軍工場を解雇されたと宣言Σ(・□・;)←同時に土砂災害でさらに大変
遊郭があった場所
で
見つける割れた茶碗
で
止めどなく溢れる涙
前作とはまた違って登場人物の繋がりや最期までが伝わって、戦災孤児のことも掘り下げられているd( ̄  ̄)
広島市内
で
の
と
の
出逢い
前作のシーンや台詞すら違ってみえたり聞こえてくるので、完全なる新作となっています( ^ω^ )
1月3日の朝日新聞
公開日が連休の最終日でもあったので号泣して心もも暖かく染みる物語を堪能できて感謝です*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*