初見参
ミュージカルは劇団四季でなんどか観劇をさせていたいてましたが、舞台演劇を観るというのは初めてな気がする(・_・;
開場前
か
ら
人が多い
野外看板が大きくってポスターデザインとともに写真を撮りたくなる( ^ω^ )
博多座
舞台『千と千尋の神隠し』Spirited Away
5月12日 (木) 17:00 夜の部・第一幕
初めての博多座で1か月というロング公演が完売して、追加公演に補助席と大人気の舞台を観劇(๑>◡<๑)
橋本 環奈さん
三浦 宏規さん
菅原 小春さん
妃海 風さん
橋本 さとしさん
夏木 マリさん
ロビーから素敵な博多座で、高い天井と落ち着きのある雰囲気に包まれる( ^ω^ )
16:00前には開場
で
グッズを購入
プログラム購入
で
写真スポットを巡り
サイン入りポスター
客席の用意が整いましたので客席内へ、お入りいただけますというアナウンスで客席へd( ̄  ̄)
博多座ならでは
の
提灯が油屋を感じる🏮
スクリーン
に
は
雲が流れ
右には崩れかけた鳥居
左には石の灯籠と祠
スクリーンの中央には扉のように見える何かがあって、2階席にある座席からステージ全体が観えて思いのほか近いので最高な見応え(๑>◡<๑)←下手側でドキドキ💕
※これ以降は舞台内容や物語などなどネタバレな内容となってますので、よくよく注意されてトンネルをくぐられてくださいm(_ _)m
音合わせの音
が
聴こえる場内
と
最終の入場案内
最後のアナウンス・・・んっ!?
本日はお越しいただきまして誠にありがとうございますm(_ _)m
スマートフォンの取り扱い
スマートウォッチ←独特な言い回し(巻き舌)
飲食の注意
最後は素敵な声での『good luck』
釜じい(橋本 さとしさん)が最後の影アナウンスという素敵な開演( ^ω^ )
下手からランドセルをからった千尋🎒←10歳の千尋がそこに居る
真ん中から競り上がるかたちで、お父さんとお母さん・・・車での移動シーンへ
スクリーンに映る流れる景色
と
映画そのもののセリフと動き
萎れた花💐
寝転がる千尋
あっかんべー
スクリーンに漢字がふわふわと映り・・・タイトルになる←なんと!スタジオ ジブリ制作とのこと!?
『千と千尋の神隠し』
千と千が繋がって大きな鳥居をスクリーンに映し出して物語が動きだす序盤へと誘う(๑>◡<๑)
急ブレーキ
で
止まった車
スクリーンのドアのように見えたのはトンネルの入口・・・小物はここで舞台下へと下ろされるd( ̄  ̄)
トンネルへ
トンネル内での会話が少しエコーをかけながらトンネルで響いてる感じで聞こえる
幕が・・・あがる
姿を表す油屋の景色と奥まで続く奥行きの深さと、舞台の端の端までもが油屋を再現してグッと胸を掴まれる(๑>◡<๑)
電車もチラッと見えたり
油屋を歩きながらな家族
と
ぐるっと回って展開する舞台
真ん中にある油屋の核となる大きな舞台が回転しながら舞台転換も、物語としても中心となるd( ̄  ̄)
現れる屋台
と
臭もしそうな食材
に
お父さん
お母さん
の
屋台での食事
か
ら
展開
し
て
油屋
か
ら
の
千尋の動き
映画であるアニメ作品をしっかりと再現してて、動きや台詞・・・舞台転換まで違和感がなく物語として繋がっていく( ^ω^ )
『ここへ来てははいけない!!すぐ戻れ!』
『じきに夜になる!その前に早く戻れ!』
『・・・もう明かりが入った、急いで!私が時間を稼ぐ、川の向こうへ走れ!!』と追い返される千尋←ハクとの出逢い
走って両親のいる屋台へと戻るものの屋台に座ってる両親の顔は豚になり、お腹もパンパンで油屋の影のような存在にバシバシと叩かれ・・・
川が大きく広がり戻れない千尋←舞台の左側の舞台から客席につながる階段を2、3段降りることで水に浸かる音と共に魅せるd( ̄  ̄)
『うそ……夢だ、夢だ!さめろさめろ、さめろ!・・・さめてぇ……っ……』
『これはゆめだ、ゆめだ。みんな消えろ、消えろ。きえろ。』
パニックを起こす千尋
が
薄い布で包まれること
で
身体が透明になりはじめる
恐怖で混乱する千尋のもとにハクが現れ、この世界のものを口にすることで、透明な体が元通りになりハクに触れることができ
『落ち着いて、深く息を吸ってごらん・・・そなたの内なる風と水の名において・・・解き放て・・・立って!!』
船とともに八百万の神々が訪れる夜🌝
様々な姿の神々
と
迎える油屋の人々
に
紛れハクと油屋へ
青蛙
登場
🐸
もうそのまんまの声と動き
が
舞台に存在しててカワイイ
し
パペットの再現も完璧
パペットも全てが人力ということもあって、細かな動きまで楽しく集中して見られます。
青蛙の存在に驚き息をしたことで存在がバレる千尋・・・人がいてはいけない場所で、人間臭いと毛嫌いされる存在であるd( ̄  ̄)
早く走る動き
か
ら
スローモーションの動き
で
の
静と動が凄い
たくさんのドアを走り抜けながら、油屋を抜けていく2人の走りから、豚小屋でのスローモーションと豚たちの存在🐖←想いとして両親が重なる
階段
を
上がり
下りて
縦横無尽にステージ上を動くことで高さも幅も含めて、映画での動きが舞台上でも再現されていくd( ̄  ̄)
『ここで働かせてください』
ハク
に
言われ
釜じい
に
出逢う
釜じいのたくさんの腕や長さも全て人力で、まっくろくろすけの表現も全て人が行うのですが、ホントに細かい動きまで計算されて凄い(๑>◡<๑)
『ここで働かせてください』
リンの登場となるのですが、声も仕草までの存在がそのままと感じて感激( ´ ▽ ` )
『わしの・・・孫だ。』←何度聞いたか分からないけど無理あるよなぁ(笑)
大根神様
の
存在感が凄い
の
と
エレベーター
で
の
動きや階ごとの雰囲気の違い
ま
で
伝わる場面
ドアの動き
と
千尋の引っ張られるタイミング
と
生の音
凄い!!!
『・・・ノックもしないのかい!?』
『ま、みっともない娘が来たもんだね。さぁ、おいで・・・おいでーな~』
湯婆婆・・・そのまんまというか生で響く声の迫力は圧巻!(◎_◎;)←後ろ姿が回ってくるかたちで舞台が転換していくのですが後ろ姿すら湯婆婆
『ここで働かせてください』
『ここはね、人間の来るところじゃないんだ。八百万の神様達が疲れをいやしに来るお湯屋なんだよ』
坊とのやりとり
千尋との契約
名前を奪っていくシーン
『荻野千尋・・・苗字はもういらないね。千尋と言うのかい。贅沢な名だねぇ。今からおまえの名前は千だ。いいかい、千だよ。分かったら返事をするんだ、千!!
千尋とリン
の
コンビが誕生
湯婆婆が鳥になって飛んでいく。見送るハク←飛び立つシーンのカッコイイこと🦅
翌朝
こっそりとハクに会い、豚に変えられ養豚場の豚小屋に入れられてしまった両親に会いうも現実は酷🐷←花の間を通り抜けるシーンも再現
ハクが千の元気が出るように呪い(まじない)をかけて作ったおむすび🍙
両親の姿と自分の名前・・・泣きながら食べる姿がホントにセツナイ場面で、映画でも感じる感覚を舞台でも感じる(T ^ T)
ハクがが白竜へと姿を変える🐉←素晴らしいダンスとクルクルっとバレエの動きで回る姿にカッコいいってなる
飛び立つ白竜の表現とサイズの違う白竜での距離感を感じる演出d( ̄  ̄)
カオナシの暗躍←さすがでもありますがカオナシのコンテンポラリーダンスが上手すぎる🕺
雑巾がけ
の
楽しさ
と
雨の油屋
雑巾がけで使った水を庭に捨てにいく千・・・そこに居るカオナシ。。。
雨に紛れて油屋へと入っていく。。。
大湯番を任される千とリンですが、とにかく汚い大きな風呂桶の掃除で、薬湯の札を貰いにいくものの神々とのやりとりもありつつ札は貰えず・・・←カオナシがくれるシーンに繋がり
オクサレさま
が
油屋を訪れる
オクサレさまの大きさも場面転換からの入口でのやり取りも楽しくってマスクの中は笑顔が溢れる( ^ω^ )
前半の魅せ場
で
あ
る
オクサレさまの棘
舞台全体に登場する油屋の面々と神々の面々が、ホントに楽しそうに綱を引くのが素晴らしいとしか言いようがない(๑>◡<๑)←綱の投げ渡しも素晴らしい
『んーーー湯屋一同、心をこめて!!エイヤーーーーソーーーーレーーーー』
『そーーーれ、そーーーーれ!』
『そーーーれ、そーーーーれ!』
オクサレさまから自転車などのたくさんのゴミが出てくる。
残された砂金
千には苦団子
を
残して去っていく
遠近法
で
の
名のある川の主
の
油屋からの別れ
で
は
客席
も
使って飛ぶ
『今日は1本つけるよ』
油屋の2階でリンがかっぱらってきた饅頭を食べながら、雨が降ってできてきてる海を眺める🌊
幕が降りてくる
舞台装置に驚き
台詞や動きの再現に驚き
なにより生での演技と迫力に押されっぱなしで、素晴らしいとしか言えない存在感に感動(T ^ T)
映画にはない歌唱
も
嫌じゃないd( ̄  ̄)
第一幕が終わって感じたのは最高の作品を観にきてるという実感でした*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
これより30分間の休憩に入りますというアナウンスが入る・・・30分後にまた・・・
第二幕へとつづく