声と言葉で観る展覧会

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９：００の開館のチケットにして、朝イチからゆっくりと観ることにして、２回目となる展覧会へと行ってきました( ^ω^ )

『庵野 秀明 展』

HIDEAKI ANNO EXHIBITION

山口県立美術館

前回とは違って今回は、音声ガイドを聴きながら、時間を気にせずに行ったり戻ったりしながらじっくりを観覧しました(๑>◡<๑)

斎藤工（俳優／映画監督）

山口由里子（声優）

が

ナビゲーター

三好寛氏（株式会社カラー文化事業担当学芸員／特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構（ATAC）事務局長）

神村靖宏氏（『エヴァンゲリオン』等ライセンス管理、株式会社グラウンドワークス：代表取締役）

とにかく聴いてほしい。

最初の原点から音声ガイドを聞きながらで、展覧会への集中もシッカリと上げていけて楽しくなっていきます( ^ω^ )

原点

足踏みミシンが最初に展示され、原点としての存在となっているかも音声ガイドだから分かる感じですd(￣ ￣)

同じ展示

な

の

に

観えるものが変わる

よ

う

な

感覚d(￣ ￣)

『モスラ』

最初っからテンションが上がってしまう展示で、歴代シリーズの地球防衛隊の戦闘機が展示されてて前回と同じく写真を撮りつつ耳は解説を聴きつつd(￣ ￣)

戦闘機もですが展示に伴い新しく製作したものと、撮影で使ったものがあるとのことで、撮影で使われたもの特徴も知って撮影📷

ビスが飛び出てる

穴が空いてる

ピアノ線で吊って撮影するための工夫がされているものは、撮影で使われた貴重な機体とのことd(￣ ￣)

ウルトラマン

ウルトラマン ジャック（帰ってきたウルトラマン）

ウルトラマンは新しく製作されてものですが、体型などは当時のものと同じく、当時のスーツアクターさんの体型に合わせてあり、ウルトラマン ジャックは終盤で使われていた実際のもので、色褪せも傷も年月の経過や撮影の様子まで見えるようd(￣ ￣)

『宇宙戦艦ヤマト』

『機動戦士ガンダム』

が

アニメ作品に与えた影響

１回目https://illust-and-meda0301.hatenablog.com/entry/2022/07/18/170151

宇部での生活や学生の頃の作品もあったり、自主制作の『ウルトラマン』『帰ってきたウルトラマン』の解説も聴いてて楽しい( ^ω^ )

自主制作というにはとんでもないクオリティーの映像も公開されながら、じっくり観てしまいます(๑>◡<๑)

紙の戦闘機

様々な小道具

衣装

カラータイマーは爪楊枝の蓋！？

映像を観たり作品も観ながら聴く解説で、隣を見たら展示もされてて五感で楽しめます( ^ω^ )

ペーパーアニメーション

紙に描いた絵を一コマづつに撮影して動かしていくという作品でアニメを制作するようになって、セル作品となった日本SF大会でのオープニング上映に繋がるd(￣ ￣)

DAICON III

DAICON IV

ゼネラルプロダクツ

DAICON FILM

自画像な作品を観ながら２階へと上がって、アニメーターとして関わった作品から、監督へと道が繋がっていくd(￣ ￣)

『メガゾーン２３』

『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』

『風の谷のナウシカ』

DAICON FILMを母体とするガイナックスの初作品『王立宇宙軍 オネアミスの翼』

『トップをねらえ!』

『ふしぎの海のナディア』

イロイロな話を聴きながらで同じ話を何度か再生したりして、時間をかけながら展示を観ていけますd(￣ ￣)

『新世紀エヴァンゲリオン』

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH (TRUE)² / Air / まごころを、君に』（REVIVAL OF EVANGELION）
 

『巨神兵東京に現わる』

『ラブ＆ポップ』

『式日』

『キューティーハニー』

『シン・ゴジラ』

造形の迫力もですが、ゴーヤがゴジラの皮膚サンプルという驚きも楽しめたりと貴重な資料も観ることができ嬉しい( ^ω^ )

ゴーヤ

どこまで寄って撮影できるかな感じですが、肌の造形や、尻尾の先までジックリと観たい場所(๑>◡<๑)

尻尾の迫力！！

公開順でもある展示ですが、新劇場版シリーズはまとまって展示され最後の展示室は大型の展示が溢れてますd(￣ ￣)

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』

北の湖の廃墟(ネルフ第２支部N１０９棟)

碇 シンジ

綾波 レイ

の

立ち位置

の

奥

に

惣流・アスカ・ラングレー

１／４５スケールのセットとしての第３村が、ドーン！っとあって写真を撮りつつ展示とはいえ中に突入したい気持ちでぐるっと撮影しつつ( ^ω^ )

本編

を

感じ

青空

の

背景

大きな空の背景

ケンスケが滞在する家

ミニチュア撮影の資料が膨大d(￣ ￣)

ここの撮影は飽きないなぁって思いながら、様々な角度から写真を撮ってしまう📷

最新作である『シン・○○』

『シン・ウルトラマン』

『シン・仮面ライダー』

まだ製作中の最新作まで出し惜しみなく楽しめる展覧会なので、音声ナビゲーターとともに廻ってほしい展覧会です(๑>◡<๑)

最高の並びが見送りしてくれます(๑>◡<๑)

イロイロな角度からも撮影して楽しんでな２回目の観覧となりました( ^ω^ )

２回目はサラッとblogも報告程度にと思っていたものの・・・ホントに声に負けた感じですね(･_･;