LIFE is medaka

閏年を超えて50歳を迎えた僕と、大人な女性とはほど遠くオタク一直線の娘の、かなり変わった父子家庭な日常を、僕の描くイラストや写真と共に赤裸々に綴いくブログ。

シネマさんぽ〜烏と猫

原作??

 

読んではいません📚

 

アニメ??

 

観ていません📺

 

僕が観ていないだけで原作は全巻が家に揃ってますし、読めばいいのですがスペシャル番組だけは観て劇場へ🏐

 

2020年にTVアニメシリーズの第4期が終了

 

 

週刊少年ジャンプ連載

 

単行本は

大人買いで一気に購入した娘!(◎_◎;)

 

 

ハイキュー!!

 

 

烏の鳴き声が響く

空を舞う烏

 

 

春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、烏野高校男子バレー部に入部した日向 翔陽は、東京の音駒高校男子バレー部の正セッターである孤爪 研磨とひょんなことから出会う

幾度も試合を重ねて互いに成長していく両校は、無事春高バレーへの切符を手にするd( ̄  ̄)

 

 

春高バレー3回戦

 

因縁のライバル校、音駒高校との対戦を迎える🏐

 

 

烏野高校vs音駒高校

 

 

これまで何度も戦ってきた烏野高校と音駒高校だったが、公式の舞台での戦いはこれが初めて。

この因縁の戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”で、ついに翔陽と研磨は“もう一回”がない戦いを迎える

 

 

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劇場版『ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』

 

 

冒頭、試合当日の朝を迎える研磨を起こす山本 猛虎

部屋を出て階段を降りる研磨がすごい寝癖

 

日向からメール

今から戦う相手にメール✉️

 

返信する研磨に、黒尾 鉄朗が「チビちゃんはお前に勝ちにくるぞ」

 

日向は研磨のバレーに対する感情を動かしたい

「別に」以外のことを言わせたい

 

 

音駒高校バレー部監督である猫又 育史

烏野高校バレー部の監督だった烏養 一繋

※ 烏養 一繋は入院中

 

一繋の孫である繋心が烏野のコーチで在籍

 

日向と研磨の縁も重なっていたりと、多くの人間の思いが重なる一戦でもあるが、初めてな僕には無関係に等しい(・_・;

 

 

「攻撃的な烏野」

対照的なチームの試合

「守りの音駒」

 

 

『俺たちは血液だ。滞りなく流れろ。酸素を回せ。“脳”が正常に働くために』

 

掛け声が独特な音駒

 

試合開始して最初の1点を日向が研磨から奪取

 

日向の変人速攻

 

ブロード攻撃

シンクロ攻撃

 

全員で攻撃に向かう迫力

 

多彩な攻撃

拾って繋ぐ

 

それぞれの特徴が紹介されるような展開

 

 

もう1回がない試合が始まる

 

 

最後は研磨が烏野の全員攻撃の意識をして動きだす形を狙って、お見合いしてボールを誰も上げられなかったという読みがちの得点で終了d( ̄  ̄)←そこまで狙う研磨の凄さと心理戦

 

 

1セット目は27対25で音駒高校がとる

 

 

2セット目は研磨の作戦が功を奏して、烏野が追い詰められる展開

 

試合の中での成長

 

飛雄の勇気のオープン!

翔陽のどんジャンプ!

 

高く飛んだ翔陽の姿がカッコいい

 

苦しい中でのオープントスで勢いを取り戻す

 

 

『ずっと面白いままでいてね』

 

 

試合が展開していく中に、過去回想シーンが散りばめられていて、キャラクターがどんどん深堀されていきます。研磨が軸なので、まずは、研磨と黒尾については幼少期からの回想がたっぷり描かれています

 

 

研磨と黒尾の出逢い

 

バレーボールを始めるきっかけ

 

黒尾と月島の師弟コンビ

第三体育館組のノブカツくん

 

研磨と翔陽

 

練習試合や合宿

 

回想シーンで映画の内容を補填しつつ

 

 

初見の物語でもバレーボールは経験者でもあり好きなので、楽しく観れる作品となってます🏐

 

 

日向のナイスレシーブがそのまま音駒コートへ戻り、セットを取り返す

※日向はもうレシーブの穴じゃないという成長を感じる展開をしていく

 

 

2セット目は26対24で烏野高校がとり最終セットへと向かっていくd( ̄  ̄)

 

 

原作にあった場面でカットされたシーンがあったり、逆にオリジナルの追加シーンがあったりとのことで、娘はイロイロ話してくれましたが、僕には分からない(・_・;

 

 

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スラムダンク』だと後半

ハイキュー!!』だと第3セット

 

一気に絵に物語ではなく試合の緊迫感やスピード感が加わっていくd( ̄  ̄)

 

表情

線の使いかた

 

絵柄にも勢いが増す

 

目線の動き

カメラワーク

 

一人称視点のカメラワークと動きのスピード感の表現が抜群に上手かったです。

 

スラムダンク』だと無音になり

ハイキュー!!』では息継ぎの疲労

 

試合のラスト数秒や残り1点を争う試合展開でのテンポと、選手それぞれの動きまでがしっかり描かれていくのは観ていても面白い🏐

 

 

第1弾特典f:id:illust_and_meda0301:20240420210926j:image

 

 

長い長い、長〜〜いラリー

 

両者(両チーム)の疲労がピーク

途中でコートに倒れ込む研磨

 

『楽しい・・・』

 

両者が出し切っていくからこその楽しさ

 

 

ボールを拾う音、足音、笛の音、掛け声。目線の先にある人とボールの関係や距離がセッターだからこその展開に入りこんでいく🏐

 

 

研磨視点のまま夏の合宿シーン回想

 

 

研磨がセットしようとしたボールが汗で滑りダブルコンタクトとなり・・・反則

 

3セット目25対21で烏野高校の勝利

 

もう1回がない試合が終わる

 

 

日向も最後勝ったことに気づかずローテ回そうとしていて、ずっと試合を続けていたい、楽しい、終わってほしくないとコート上の選手が思えるほどの試合

 

 

『はぁ~〜〜面白かった!クロ おれにバレボール教えてくれてありがとう』

 

 

知略を巡らせた研磨は敗北の末に、特別好きでもなかったバレーボールに対する気持ちがこの因縁の戦いを経て変わったのを感じる☺️

 

 

『オレンジ』がエンディング曲でよかった🎵

 

 

バナーが迫力f:id:illust_and_meda0301:20240420205824j:image

 

 

エンディングの後に烏野の次の対戦校、鴎台の星海が、日向とどちらが小さな巨人か決めよう、と宣戦布告して物語は終わっていく

 

 

次回作は鴎台戦

 

 

僕は先ずは家にある単行本を読むところから📚