2025年の映画初め
『グランメゾン★東京』
GRAND MAISON TOKYO
TBS系「日曜劇場」2019年 10月から12月
2024年 12月29日 スペシャルドラマが放送
その後・・・12月30日から公開
初日に行きたかったものの家の予定で忙殺され断念して1月3日に鑑賞🎬
『グランメゾン★パリ』
挑むは世界
GRAND MAISON PARIS
「終わるわけねぇだろ、こんなおもしれーこと」
尾花夏樹(木村拓哉)
スペシャルドラマでパリへと向かっていくところで終わって、その後の物語となる
早見倫子(鈴木京香)
フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、 アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘中・・・
京野陸太郎(沢村一樹)
尾花の元にもたされたのは今年も二つ星★★
星は守れた・・・
パリに旅立って時間が経過していることも感じられる序盤で、振り返りや回想などもないので、物語の繋がりが分からないままでも観れるのでは??
三つ星には手が届かない現実
イライラが表に出る姿
熟成肉の素材の悪さ
食材の仕入れの難しさ
フレンチの本場での奮闘
有名料理人たちを呼んでの食事会でグランメゾン・パリチームが料理を提供することになる
リック・ユアン( オク・テギョン)
投げかける尾花の言葉が痛々しい
パリに移った後に新型コロナに感染して味覚障がいを発症したあとの倫子・・・
ルイ・ブランカン
※尾花の師匠であり29年三つ星の「ブランカン」のシェフ
30年目の三つ星を守る「ブランカン」の二代目
フードインフルエンサー
リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)
ソースの違和感
厨房の雰囲気も最悪😣
酷評が残された料理からも伝わってくる
失敗もあり完全に流れが悪くなっていく
倫子の言葉
尾花からの最後の言葉
倫子がグランメゾンパリを去ることに
6 months later
ホール
厨房
雰囲気が悪い
仕入れの苦労がリアルに描かれる
料理人の技量
人種
立場が逆だったとしたら・・・
美味しさは国境を越えないのか!?
そんなときに尾花は師匠でありグランメゾン・パリにテナントを貸してくれているルイ・ブランカンから呼び出される
「次の借りてがいるから出ていってくれ」
次のミシュランで三つ星を取るまでは待ってくれ!
待って何がある??
確証がないことに次の借り手が納得しない
「三つ星を取れなかったらパリを出ていく」
此処から更に混乱と混沌が深まっていくのには驚かされるのだが、観ていても空回っていく尾花の様子が痛々しく感じる(・_・;
全メンバーに状況を伝え
ホールのメンバーの退職
拡がる不信感
パリの伝統的なフレンチの味を求めると宣言
日本で学んだ技術や味を入れずにいく
そして不穏な人影
リック・ユアンの人間関係
進む方向が違うって心で思う瞬間
借金とりに殴られているユアンを助ける尾花
ユアンの借金問題
家に溢れるデザートの材料
パティシエとしての研究のために借金を背負っていると分かるのと家の内装も伝わるd( ̄  ̄)
新しいホール係が決まる!?
早見倫子が帰ってくる
肉の仕入れが変わり
いい肉が仕入れられるようになる
何故??
ユアンきたお客様・・・遂にグランメゾン・パリで暴漢が暴れることになり暴力沙汰に!(◎_◎;)
尾花とユアンが逮捕されたりと店に迷惑をかけ
おわび飯🍚
ユアンの住む家の隣がチーズ工房🧀
チーズでおわび飯??
チーズを購入して帰宅するユアン
借金に関わる暴漢が!?・・・家でユアンが拘束されて家を荒らされ火をつけられ炎上する🔥
電話が繋がらないことで尾花がバイクで向かう
危機一髪での救出
家が燃える
隣のチーズ工房にも影響
病院で寝てる湯花
火事の結果、グランメゾン・パリが大量のチーズを買い取ることになる
此処から一気に展開していく物語
ユアンはかつて東洋人で初めて二つ星をとったレストランの料理を食べて、その美味しさに「腹が立った」と病院で語る
グランメゾン東京にもチーズを買ってほしいと依頼
日本の食材
日本酒
フランス料理に合うものを頼む
藁が届いたり
味噌
日本酒
それだけではなく・・・
韓国や中国、マレーシア、スコットランドなど各国の食材を集め、多様な人種が集まったスタッフで多様性のある料理を提供すること
ユアンが退院して戻り、 借金取りは逮捕される
辞めると伝えるユアンに尾花夏樹は、かつて東洋人のパティシエが作るデザートを食べて「腹が立った」と話し、パリで三つ星を目指すなら絶対にそのパティシエを雇うと決めていたと話す。
尾花のおわび飯🍞
仲間が借金取りと火事の被害にあったにもかかわらず、チーズ店を助けたと巷で話題になり、八百屋や魚屋が最高級品をおろしてくれることに!?
肉屋が一級品を卸してくれるようになったのは、店を辞めていた倫子がしばらく肉屋に勤めて頼み込んだからだと知った。
倫子の腕が落ちたのはコロナで味覚障害がしばらく出ていたからだと判明
今は完全でないまでも感覚が戻っている
しっかりと証明する尾花のカッコよさ
倫子はスーシェフに戻ることになり・・・
「グランメゾンパリ」全員の力で三つ星を取りたいと伝え頭を下げる。全員の意見を聞き、多国籍なスタッフのそれぞれの味や技術を活かすこととなるd( ̄  ̄)
※分かっていても盛り上がる展開
パンフレット
試行錯誤
食材が揃っていく
諦めていたキャビア
食材が揃うこと
人が揃うこと
アイデアも溢れる
ついに最高のコース料理が完成
赤紫蘇のグラニテ
イワシのコンフィと燻製したヨーグルトのムースのタルトレット
ブルターニュ産ホタテの“ミ・キュイ“ユッケ風
ラングスティーヌ“ブラッディ・メアリー”
庭園風季節のサラダ
アンティチョークのベニエ
ペリグールソース
ニョッキパルチザンチーズのクリーム
イベリコ豚の生ハム リシュロンシュ産黒トリュフ
ノワール・ムチェ産一本釣りスズキの鱗焼き
藁で瞬間燻製したオマールブルー
ピティヴィエ
柚子のソルベと24か月のコンテチーズ
フランボワーズと白みそのヴァシュラン
名前だけ読んでみても想像ができない味なのですが、食材もだし調理も多国籍で美味しそう😋
尾花の師匠のルイ
息子のパスカル
リンダが食べにくる
ルイは感動し、日本語でごちそうさまでしたと言う
「三つ星以上、四つ星だ!」
リンダもこれまで食べたフレンチの中でも最高の体験だったと絶賛の記事を書く_φ( ̄ー ̄ )
全てが好転するのは物語の常なのだが、胸が熱くなるし、盛り上がってしまうだけに正月映画としては満点の内容だったと思う(๑>◡<๑)
ミシュランの発表会
ついに尾花夏樹シェフのグランメゾン・パリが三つ星を獲得。尾花がスピーチの壇上に立つ。
「料理に国境はない」と教えてくれたフランス料理への感謝を述べる
倫子や京野は歓喜

続編はあるのか??
期待はする
そんな素敵な物語でした( ^ω^ )
食べたことがないだけに、想像でしかないけれど食べてみたい・・・テーブルマナーもなってないおっさんでも美味しいものは食べたいと思うもの🍽️