第一幕の終演から30分の休憩となり、親子はというと・・・動くことなく(笑)
に
は
博多
が
溢れる
博多人形『暫』
博多座の常設展示は博多座らしいものもあって、素敵な雰囲気なので、12日とは違う場所を撮影しつつd( ̄  ̄)←写真は開演前に撮影
山笠(飾山)
第一幕から橋本環奈さんとはまた違って、個性を消す感じで千尋に捧げてる感じな上白石 萌音さんがそこにいて、惹きつけられる(๑>◡<๑)←自分に千尋という存在を纏わせる感じで萌音さんを消して表現される感じ
博多座
舞台『千と千尋の神隠し』Spirited Away
5月24日 (火) 17:00 夜の部・第二幕
第一幕
が
終演
で
の
30分の休憩
で
は
食事をされる方
が
多く
座席から人はハラハラと減っていくものの、僕も娘も動くことなく座席を有効活用d( ̄  ̄)
開場後に最初に行ったのは、フォトスポットで前回は撮らなかった写真をパチリ( ^ω^ )←そんな様子を休憩に(笑)
萌音・・・さん・・・??
親子それぞれ
に
撮影してみた
環奈・・・さん・・・??
10分前のアナウンスも座席で聞きつつ(^◇^;)
※これ以降は舞台の内容や物語のネタバレとなってますので、よくよく注意されながら油屋の暖簾をくぐられてくださいm(_ _)m
あっという間
に
休憩も終わり
釜じいからのスマートフォンなどの注意事項がアナウンスされ←ここも淡々としつつ(・_・;
『第二幕。第二幕もお楽しみください』
で
の
開演となります( ^ω^ )
舞台『千と千尋の神隠し』Spirited Away 夜の部・第二幕
カオナシの暗躍
階段を静かに降り・・・クサレガミを送りだした大きな風呂桶へと身を隠すカオナシ
そこへ
青蛙は砂金が残ってないかと確認しにというか、欲に駆られてやってくる🐸
最初の犠牲者となる青蛙を取り込んで、カオナシは青蛙の声で喋るようになりますが、身体も大きくなって風呂桶から溢れんばかり(・_・;
あの軽やかなダンスは何処へ??
『前金だ、受け取れ。わしは客だぞ、風呂にも入るぞ。みんなを起こせぇっ!』
湯屋が騒がしくなる。実は、千が招き入れたカオナシが砂金をばらまきながら接客を受けている。湯屋の従業員は、大盤振る舞いの客が来たと盛り上がって、カオナシに次々と豪華な料理を振舞っていくd( ̄  ̄)←魚が好きなカオナシ🐟
そんな頃・・・
豚になった両親のこと
で
悪夢から両親を想い外を眺める千
空を舞う白竜
と
追いかける鳥??
『ハクーっ、しっかりーっ!こっちよーっ!!・・・ハク!?』
竜に向かって思わず出た名前にハッとする千
『ハクーっ!!』
部屋に突っ込む白竜・・・追いかけてきたのは紙の式神・・・竜は再び空に舞い向かった先は湯婆婆の部屋のある最上階!?
映画でも印象的な『おひねり』の歌
『そーれっ、さーてはこの世に極まれる🎶お大尽さまのおなりだよ🎶』
そーれっ
『いらっしゃいませ!!それおねだり🎶あ、おねだり🎶おねだり🎶』
湯婆婆の部屋を目指す千が急足で進む
カオナシとの遭遇
で
『あ・・・あ・・・』
と
砂金を渡そうとするが千は拒否
で
丸呑みにされる兄役と湯女♨️
パイプの綱渡り←不安定に壊れる
か
ら
梯子を登って上へ←手動で場所を移動
窓を押し開けようとする千。式神がカギを外して中に落ちる🗝
最上階
の
湯婆婆の部屋
に
侵入する千
で
す
が
坊の部屋🤱
『もうその子は使いもんにならないよ!穴に落としな』と命令をだす湯婆婆
『坊と一緒に遊べ』と大きな赤ちゃんである坊は千を掴んで離さない
血を見せ
て
坊から脱出
白竜を助けようと奮闘する千・・・大きな坊が部屋から出てきたり手下たちとの攻防もあったりとドキドキな展開
そ
こ
に
『・・・うるさいねぇ。静かにしておくれ。』
湯婆婆と同じ姿の銭婆が現れる
坊をネズミに←坊ネズミ🐭
湯バードをハエのようなハエドリ
頭(かしら)を坊の姿
に
と
やりたい放題・・・
ハクが銭婆の大切なハンコを盗んだことと、湯婆婆との契約で魔法の力を手に入れたということを千に教えるd( ̄  ̄)
隙をついて竜の尾が式神を引き裂く。←油断したねぇ
反動で穴に落ちる白竜と千、坊ネズミ、ハエドリ←穴に落ちていくシーンがカッコいい
無重力のような展開
を
千を抱き抱えたり
白竜を縦にしたり
と
下に向かって落ちていくのが伝わる
釜じいのとこ
に
落ちること
で
助かる2人
ホントに素敵な愛が溢れる展開
苦団子をちぎって白竜の口へと入れ食べさせる・・・と、、、白竜の口から契約の印鑑と黒い虫のようなものが飛び出る🐛
『逃げた!あっちあっち、あっち!』
『そっち・こっち、どっち??』
『あっ、あっ!あぁあああっ、ああああっ!』
(ベチャッ!)
『えーんがちょ、せん!えーんがちょ!!』
切った!
釜じいと千とのハイタッチ
『イェーーーイ』
『やりぃ〜〜い』
って盛り上がる٩( ᐛ )و
『おじさん、ハク息してない!』
『まだしとるがな。・・・だが魔法の傷は油断できんが。』
ハクの衣装の乱れをそっと整える姿も見えたりと、舞台の見え方や見せ方とともに気遣いが伝わる( ^ω^ )
愛だ、愛。
凄い舞台転換が次々に行われてるんだけど、感じさせないくらい第二幕は物語が引っ張ってるし、皆様の演技と動きに目がいくd( ̄  ̄)←舞台上の端から端まで見逃せない感じです
暴走により部屋を埋め尽くす大きな存在となったカオナシ。湯婆婆ではどうしようもなく千に砂金を搾り取るように言う
『千欲しい・・・千欲しい・・・』
『私を食べるなら、その前にこれを食べて。本当はお父さんとお母さんにあげたかったんだけど、あげるね』
苦団子を食べさせたことで、飲み込んでいた人たちを吐き出していくカオナシ←最後に残るは青蛙
『こっちだよ』とカオナシを呼ぶ千
銭婆の家のある駅を釜じいから教えてもらい、電車のチケットも貰ってカオナシも連れみんなで銭婆の家へ🏠
タライで駅へ
泳ぐカオナシが凄い!!←呼んでどうすんだよ!
吐き出される青蛙
カオナシの動きが凄くって舞台上で泳ぐというのが伝わってくるし、本当に目を奪われるシーン( ^ω^ )
列車のシーン🚃
の
再現度が凄すぎる
スクリーンに映る水面と遠くの景色が場面を変えるように動き・・・その前にある車内の景色が動かないままで、動きのある場面と動かないことで再現を超えていく
湯婆婆の部屋への転換
で
ハクとのやりとり
か
ら
大切なものを変えられてると気づく
も
取り乱しまくる湯婆婆
大きな顔も凄い迫力です!(◎_◎;)
湯婆婆の想い
ハクの願い
と
ハクの誓い
最後に響く湯婆婆の言葉
『それでおまえはどうなるんだい!?その後あたしに八つ裂きにされてもいいんかい!??』
が
凄い迫力で胸に届く
湯婆婆の顔が大きくなるシーンが何度かあるのですが、それも人力で素晴らしい演出となっていて表情の変化や迫力も凄い!!
電車の到着
か
ら
銭婆の家へ
スクリーンは下がったままで夜の星が映っていて、その前に銭婆の家の中が展開していく✨
ハンコを返す
と
銭婆が驚く
ハンコの呪い
と
現れた虫
『踏みつぶしたぁ!?……あっはははははは。あんたその虫はね、妹が弟子を操るために竜の腹に忍び込ませた虫だよ。踏みつぶした……はっはははは……』
会場中
に
響く笑い声
が
痛快
『おまえを助けてあげたいけど、あたしにはどうすることも出来ないよ。この世界の決まりだからね』
『両親のことも、ボーイフレンドの竜のことも、自分でやるしかない』
『今夜は遅いからゆっくりしていきな。おまえたち手伝ってくれるかい?』
紡がれる糸
🧵
紡がれる想い
『さぁ、できたよ。髪留めにお使い』
『お守り。みんなで紡いだ糸を編み込んであるからね』
good timing
で
の
ハクの迎え
千を抱きしめる銭婆
が
背中をポンポン
『大丈夫あんたならやり遂げるよ。』
イロイロ重なるセリフ
で
グッときてしまう
竜に乗って飛び立つ千
舞台では千は肩車されハクの隣にいる感じですが、スクリーンも使って素晴らしい場面となってます( ^ω^ )
琥珀川でのこと
ハクに助けられたこと
を
伝える千の言葉
本当の名前を思い出して白竜の姿から映像で鱗が剥がれ、竜の姿が分かれるとハクになって宙を舞う( ´ ▽ ` )
『私の本当の名は、ニギハヤミ コハクヌシ』
油屋
に
到着
す
る
2人
『帰ってきた』
待っているのは湯婆婆と油屋のみんな・・・
『おぉ🗯』
坊が元の姿に戻り
親の顔を隠さない湯婆婆
湯バードはハエドリのまま
『この中からおまえのお父さんとお母さんを見つけな。チャンスは一回だ。ピタリと当てられたらおまえたちゃ自由だよ』
豚🐷
『・・・?おばあちゃんだめ、ここにはお父さんもお母さんもいないもん』
『いない!?それがおまえの答えかい?』
消える誓約書←湯婆婆が投げる紙吹雪
『おお当たりーー!!!』
大団円からの別れ
『みんなありがとう!!』
『行きな!おまえの勝ちだ!早くいっちまいな!』
『お世話になりました!』
『私はこの先には行けない。千尋は元来た道をたどればいいんだ。でも決して振り向いちゃいけないよ、トンネルを出るまではね』
お父さん
お母さん
と
の
再会❤️🩹
豚のときの記憶がない両親は食事をしていたら千尋が居なくなったという、そこで時間の経過が止まってる。。。
車の落ち葉
鳥のフン
🍂
が
時間の経過を伝える
トンネルの内側からハクが最後にかけた魔法で千が千尋となり消えていく。。。
両親を追いかけて走って下手へと消えていく千尋・・・ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
終演
カーテンコールで初めて障子戸が開いた場所・・・あんなとこでって思う場所での生演奏に驚くΣ(・□・;)←音響も演奏も最高です🎶
多くの油屋の方々
まーきのって青蛙
キャストそれぞれの登場
と
仲の良さが伝わる繋がり
カオナシでの登場から後ろに向かってグリンっとハイメンクツのように弓なりに反って登場される菅原 小春さん←惚れます💕
夏木マリさんの堂々な姿
か
ら
最後は上白石 萌音さんが走って登場
深々なおじぎを何度観ただろう
泣きそうになる程の感動
が
カーテンコールでもある
笑顔が弾けるのも伝わってくる
2回目では萌音さんが1人で奥から走ってきて、みんなを呼び込んでのカーテンコールで飛び跳ねて楽しそう
手を振り頭を下げてな素敵な繋がりやリンさんと手を繋いでの登場などなど、カンパニーの仲のよさが観えて楽しい大団円(๑>◡<๑)
5月24日 (火)
上白石 萌音さん
三浦 宏規さん
菅原 小春さん
妃海 風さん
田口 トモロヲさん
夏木 マリさん
多くのアンサンブルキャストの方々・・・何役もこなしながら裏方の動きも感じられ、縁の下どころか舞台を支える人たちの動きや表情も素敵で惚れましたd( ̄  ̄)
生演奏のオーケストラの方々
スタッフの皆皆様
ジョン・ケアードさん
今井 麻緒子さん
中止(閉店)を覚悟していた公演で、こうして多くの方のご尽力と、上白石 萌音さんの代役の決意があって素敵で素晴らしい作品を届けてくれたことに感謝ですm(_ _)m←代役の初日
3回目はカオナシ役の菅原 小春さんが油屋の2階に上がって首を振って踊る踊る💃←お尻ふりふりすらキレっキレ
菅原 小春さんが博多座千穐楽ということでのカーテンコールは菅原さん色に染まる🕺←挨拶代わりのダンスへと繋がる
最後のカーテンコールは、もうカオナシオンステージで菅原 小春さんがガンガンに踊って、萌音さんも踊ってと大盛り上がりなカーテンコール*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*←紙吹雪はここでも大活躍
出演者全員で手を繋いでの大きな波のようなお辞儀m(_ _)m
素敵な笑顔
で
深いお辞儀
で
の
終演となり
上白石 萌音さんが最後のお辞儀をされてました。←こちらこそ感謝ですを拍手に込めて・・・ありがとうございます😭
影アナ・・・釜じいから・・・お礼の言葉が溢れてきます( ^ω^ )
規制退場へのご協力
退場の際の注意
と
の
お願いのアナウンス
『退場の際の写真を案内は、私、釜爺がいたします』
『嘘です(笑)』
『今日は観劇いただきありがとうございます。お気をつけてお帰りください 』
鳴り止まないくらいの拍手が鳴って後半が聞こえないくらいで、館内アナウンスとなりました👏
終演後
も
は
ステキ
博多座での5月28日の千穐楽(昼の部)には橋本 環奈さんも復帰されました( ^ω^ )←レポートを読んだりして楽しんでます
これにて僕の博多座での舞台の観劇は終わりとなりました。大千穐楽となる公演は配信されますd( ̄  ̄)
次は配信でお逢いしましょう٩( ᐛ )و