雨あがり
の
イロイロしながら午前中を家で暢気に過ごしてたら、結局はギリギリな出発となり(^◇^;)
『this is not a samurai』
NOGUCHI TETSUYA
in Yamaguchi Prefectural Art Museum
ギリギリで出発したわりに受付時間を30分見誤っていて、思ったより早い到着をして少し散歩したりして( ^ω^ )
講演会『野口 哲哉、自作を語る』Vol.1
4月17日(土)14:00〜15:30
受付
消毒
か
ら
問診
検温
新型コロナウイルの猛威が山口県でも広がっている中での講演会で、関係者も合わせ59人とかの山口県立図書館 レクチャールームd( ̄  ̄)
質問を書ける紙
も
用意されて
の
質疑応答もあり
で
書き書き_φ( ̄ー ̄ )
開演時間までに図録を買ってきたりしつつ、しっかりと人と人の距離もとられてるので安心して参加できます( ^ω^ )
図録
開演
山口県立美術館 副館長 河野 通孝さん
と
の
掛け合いからイロイロな話が聞けます
広島の大学で油絵を学び
岩国美術館←現:柏原美術館
で
は
鎧や刀剣などを学び
『いつから鎧が好きかは覚えてないですが、物心ついた頃から鎧は好きでした』
自画像の作品
『20代のときに描いたアクリル絵具の作品でこの作品がきっかけで、今に繋がっている』
現在41才
と
い
う
親近感(^◇^;)
47なのでね僕←無関係な親近感
『鎧が蟹や海老のような、昆虫の殻のように僕は見えていて、殻を被ってるというか付けてる感じなんです』
『あくまでも人を作っていて戦国武将ではなく、時代に関係なくどこにでも存在してる人として作っているんです』
実在の人は少ない
本物の甲冑をデザインの変更してたりも
そのままをトレースしたものも
作品
の
画像
と
制作の工程
も
聞く
制作の話
油粘土などでパーツごとの製作
型取り
樹脂←レジンを流し込む
アクリル絵の具
塗料
で
彩色
『鉄や膠が使われてないと鎧じゃないわけじゃなくて造形がしっかり出来ていればプラスチックにアクリル絵具であっても存在させられる』
『ちゃんと工芸品としてではなく鎧や刀剣と対話をしてる感じがする』
『作品の表情は無表情のもので、人は名前のない感情での生活がほとんどだと思うんです。お風呂に入ってるときだったりリラックスしてたり喜怒哀楽とは違う人のニュートラルな表情というか感情で作ってる』
ユーモア←音楽を聴く
ユーモアを芸術に持ち込むのはアリかナシか??
歴史
明智 光秀
織田 信長
を
掘りつつ
作品の話へ
かっちりときっちりと芸術の話や、さまざまな歴史のこと作品の話から広がる知識の深さに聞き入りながらの楽しい時間*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
休憩
何故おじさんしか登場しないのか??
女性が居ないのは??
『甲冑や鎧というものは成人が付けてたものだということもありますが、女性も甲冑を付けていたという記述も残っていてこれから登場することもあるかもですが・・・』
何故 鎧がモチーフなのか??
『これは僕が知りたいかもですね(笑)』
骨から作って
筋肉や脂肪
最後に殻
そうやって人を作るのが好きなんです。
アイデアや構想ができあがっていく上で難しいことや楽しいことはなんですか??
『これはなかなか鋭い質問ですね』
『何かと何かを組み合わせるわけではないので、鎧や甲冑を見たりしてるときに向こうから降ってくるような感じですかね。』
作品の実例も交えながらお答えしていただきました←感謝m(_ _)m
最後の質問・・・これからどうなりたいですか??
日本で感じてるほどサムライは世界では知られてるわけではないので、英語圏やサムライも知らないような場所で展示をしてみたいd( ̄  ̄)
壮大な質問に大きな展示の話で答えられるのは凄いことだと思いつつ( ^ω^ )
サイン会
もう何を話すとかも考える余裕もない47才・・・無言(-。-;
1時間30分+サイン会
一語一句を記憶できてませんがお2人の会話と、楽しく刺激になる作品のことを伺えて素敵な時間となりました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
次回
は
ここ
山口県立美術館
図録では感じられない目線で見たい作品がここに展示されてるのです(๑>◡<๑)