ついに!?
7月21日
に
公開終劇
6回目はないと思っていたものの・・・最後の舞台挨拶と仕事の休みがあってしまえば行かない理由はないというものd( ̄  ̄)
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』フィナーレ舞台挨拶生中継
EVANGELION:3.0+1.01
THRICE UPON A TIME
2回の舞台挨拶を1日で行うということもあって、2回とも行きたいところではあるのですが・・・日に2回のシンエヴァは・・・(・_・;
終映時間も考えると1回目ということで、上映後の舞台挨拶にて6回目の鑑賞🎬
本編ネタバレhttps://illust-and-meda0301.hatenablog.com/entry/2021/04/07/203119
6回目ですが集中して観れたラストで、キャラクターごとのセリフもしっかりと入ってきて楽しめました(๑>◡<๑)
少し
の
休憩
を
挟み
早めに中継が繋がってから司会のかたからの諸注意や豪雨による映像の乱れがある地域の説明などあっての登壇( ^ω^ )
庵野 秀明さん(総監督)
立木 文彦さん
緒方 恵美さん
三石 琴乃さん
山口 由里子さん
MC 松澤 千晶 さん
緒方さん『今回の舞台挨拶は子供を演じたのが僕だけで、あとは大人なんですが・・・今日一緒に登壇してくださるメンバーは、テレビシリーズ第1話の冒頭で、最初に出会う人たち』
『綾波が担ぎ込まれる前までは、この4人だった。その冒頭の皆さんと一緒に、最後の挨拶をさせていただける。すごく感慨深く思っています』
最初の挨拶
で
みんな
が
緒方さんが言われましたが・・・
と
話しはじめる
庵野さん『確かに緒方が言う通り。最初のアフレコもこの4人+だったからね。本当に懐かしいな。前回も感謝を伝えるために登壇させていただきましたが、今回も最後の舞台挨拶で感謝を伝えたく登壇いたしました。』
第1話の思い出は??
緒方さん『100%絵がありましたね。完璧な絵があってアフレコしました』
(最初のアフレコで絵を観て)
緒方さん・三石さん『凄い作品が出来たと感じました』
山口さん『私はこの作品が声優としても初めてだったので、こんな感じなんだなぁって』
庵野さん『8話でワンカット絵がなくなりましたね』
三石さん『だんだんホワイティになってきて・・・』
そこから・・・伝説の最終回の話に展開(笑)
緒方さんは「最終回は、白みと黒みが交互に現れて、タイムコードもなかった」
『×印が出たらセリフを入れて、次に3つ×が出るとこまでセリフで2番目の×はSEなので無視で、3つ目の×でって・・・』
『何がなんだか分からない!』
庵野総監督は『棒は描いていたよ。それは最終回の一つ前。最終回は、反省して棒を入れた』
山口さん『私は自由に言っていいんだって感じでよかったんです』
緒方さん『アフレコ当日に2時間くらい待って、ホカホカの台本が届いてアフレコしましたよね』
三石さん『アフレコの前の日の夜中にFAXでシナリオが届いた』
あの後
で
絵コンテ
と
か
された??
庵野総監督は『シナリオが上がったのが前の日だった、絵コンテはアフレコの後に作った。ラジオドラマだと思えば・・・。その後に絵を付けたので』
『本当に大事なシーンでは絵を見せない、背中のカットだったりオフにしたり』
もう壮絶な現場が見えるよう(^◇^;)
前半でお腹いっぱいな感じで、最後の舞台挨拶らしく最初も感じるという内容の濃さ(๑>◡<๑)←2回目のほうが濃厚
やり切ったという達成感は?
庵野総監督『序・破・Qでは出来なかったことが、今ある技術でやれることはだいたいやれた』
碇シンジへの思いを聞かせてください
緒方さん「始めた当時は私は強いと思っていて自分とシンジは違うと思っていたが、26年が経った今は自分はシンジだったと感じている」
SNSからの質問
に
答えていく展開
『庵野総監督に質問です。時間があればシンエヴァに足したかったシーンがありますか??なければ大丈夫です』
庵野総監督『最初は2時間を切りまくってたが、どうしても無理だとなって、気付いたら2時間半になっていた。入れたいシーンは入れられたので”今は”ないです』
今は!?
『いま、制作はビビっていると思いますけど。いまはない』
一番印象にに残っているシーンやセリフは?
緒方さんは悩みながら『全部という答えにさせてください』
立木さんに質問です。あの方の名前を連呼するシーンはどんな気持ちで演じられましたか??
『レイの名を言うシーンや叫んだり、駆け寄ったりとたくさんありましたが、あの人に対して言ってる気持ちでした』
『今回は秘めることなく言えるのですが、あの人への思いを叫んだりしすぎず、かと言って小声でもなく自然に出てきた感じで言うようにしました』
『何回か録ってて最後は声も枯れてしまって、その後も収録があったのですが迷惑をかけました』
庵野総監督『そんなには録ってないよ。他のはもっとだから。30とかもあったし』
三石さんはリツコの、山口さんはミサトの好きなところを教えてください
三石は「リツコのというか山口さんの声が好きです」
山口が「強い、大きな母のような包容力を持っていると感じました」
あなたにとってエヴァはなんですか?
立木さん『26年間やってきたリアル人生ゲームという感覚もあり』
『作品と言うか、自分の中でも何かわからないような存在ですね・・・今となっては人生経典みたい』
山口さんは『エヴァンゲリオンのオーディションを受けて、初めての作品で声優になるとも思ってなく26話の時はなんで声の仕事してるんだろうって感じだった。なので自分の運命を変えた作品。庵野監督のもとで、『エヴァンゲリオン』のいちクルーとして、最後まで作品のなかで生きることが、今生の自分の使命だと思っている。使命のひとつが終わるという感じがしている』
三石さんは『山。ザ・マウンテン』
『『エヴァ』が来た、よし登ろう。でも途中で崖から落ちたり、仲間と手を握りしめて頂上まで行って『いい景色が見られたね』と喜びあったり。山を下りて行って、『次の山はないのか』と探してしまう。あったら『すぐ登りたい』という気持ちにさせてくれる、ザ・マウンテンです』
緒方さんはひと言『自分自身の、もうひとつの14歳の記憶』
『一言では難しい。スカして言うなら僕自身の最新作です(笑)』
庵野総監督
『この企画自体は1992年からやっている。30年近く関わっているということは、自分の人生の半分。人生の半分を費やした作品だったので、終わったというのは感無量です。』
登壇者からファンへのメッセージ
山口さんが『私、6回劇場に見にいっておりまして、10回は行こうと思ってるのでまだ行きます(笑)』
『感激してる皆さんと同じ気持ちになっていて、庵野さんすごいって思っちゃったり。コロナが落ち着いたら世界に『エヴァ』が公開さり、海外で公開されるなら、私たち行ってもいいですよね?(笑)また皆さんと一緒に感動をもらえると思います』
『劇場に足を運んでくださっている皆さんに心から感謝します、ありがとうございます』
と
語り始めた三石さん
その後感極まって言葉を詰まらせて手でパタパタされながら・・・🥺
三石さん『葛城ミサトという役として、のたうち回ったり、喜んだり、泣いたり、叫んだ時間をとても愛おしく思っています』と涙ぐみながら話されて感動が広がる( i _ i )
海外での公開
SNSでの考察
に
も
触れられて
『楽しかったです。本当に皆さんありがとうございました』
『打ち上げをフランスでやりたいですね』
緒方さん『役者というのは、努力をするのは当たり前。運がなければ役者として生きていくことはできないと思っています。そういう意味で、私は本当にあり得ない運をいただいて、ここまで来ることができたのはエヴァのおかげだと思いますし、出会いを本当に感謝しています』
声が微妙に震えてて想いが伝わる🥺
『26年の間、みなさんと同じ気持ちを感じられたのは本当に幸せでした』
「この先またシンジに会えるのか、会えないのかはわかりませんが、いつ呼んでいただいても14歳に戻れるように、努力を続けていきたいと思います」
緒方さんも涙ぐんでた??
山口さんが涙を拭う姿も見え
涙涙でもらい泣き🥲
庵野総監督『今日は最後に皆さんにお礼を申し上げたくて、ここに来ました。ありがとうございました!いろいろ言おうと思ったんだけれど、これしか出てこない』
手を振って配信の皆様とはお別れとなります。
終劇
余韻を感じてから劇場をでると1人の男性が係員の人に声をかけられてました(・・;)
入口にも数人が立たれてて盗撮してたのかと思う物々しさがあり(ーー;)←結果は不明です
※1回目の舞台挨拶にはマスコミ取材が入っていたこともあり、記事や動画も見つつ僕の記憶も足してあります。
Twitterより拝借
2回目の舞台挨拶
Twitterなどで漁ってみると2回目のほうがマスコミも入ってないことで下ネタやネタバレなども満載で面白かったよう(^◇^;)
14年の空白にも触れていたようで観に行くべきだった案件を感じつつ🎬
入場者特典
娘が渚 カヲルを出していたので、マリが欲しいという思いでの結果・・・
渚 カヲル運がある??
とはいえ
オークションで落札して入手はしていたので実は、マリもあったりする🤭
真希波・マリ・イラストリアス
これで劇場では見納めとなった『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』ですが、公開はまだまだ続きます( ^ω^ )←10000000000円まであと少し・・・
2021年 7月21日 終劇