2013年公開の「風立ちぬ」
完成後
の
引退
か
ら
撤回
7年という制作期間
約10年ぶりとなる長編アニメが公開
謎の鳥のポスターが公開されてから、小さな情報すら溢れることなく公開日を迎えるという異例の宣伝をしないという宣伝d( ̄  ̄)
予告なし
声優の発表もなし
主題歌の情報もなく
タイトル
と
謎の鳥??
公開日にも観に行ってから今回が2回目d( ̄  ̄)
パンフレットの販売も始まってネタバレも公開してもいいだろうという時期ともなり、
宮﨑 駿監督作品
※ここから先は考察よりは物語に沿ったネタバレとなってます、是非・・・劇場で観て感じてほしい作品です
戦時中の東京🗼
鳴り響く警報
夜の火事🔥
起きる少年・・・牧眞人
慌てる父親
母親が入院している病院での火事で慌てる親子の様子が、迫力ある映像と動きのある表現で最初っから物語に入り込んでいく(*'ω'*)
火事のシーンの迫力と映像美に惹き込まれる
母の死
戦時中の東京からの引っ越し
新しい母
は
母親の妹
母となる女性(夏子さん)のお腹には赤ちゃんがいて、弟か妹かが産まれるという複雑な関係が感じられる(・_・;
油屋!?
そんな大きい家
門も豪華
誰もいない家の中
広い家の中が描かれて
青鷺の飛来🦢
いつもは屋根の下には入ってこないアオサギの飛来をみつつ
群がる・・・おばあちゃんたち
荷物
缶詰
タバコ
砂糖
戦時中の貴重な品に群がる
おばあちゃんがカワイイのは宮﨑駿監督らしくって、おばあちゃんたちの動きに目が離せなくなる( ^ω^ )
青鷺の暗躍
転校初日
当然のように目立ち
当然のいじめ
で
喧嘩
石で自分を傷つけての出血🩸
段々と青鷺の様子も変化しつつ・・・夢なのか現実なのかの境界線も崩れていくなかで、火事で死んだ母からの助けて・・・
母の助けて・・・
青鷺がついに喋る!?
母の想い
少年の気持ち
謎の塔
青鷺に誘われるように謎の塔に入っていく、落ちてくる青鷺の羽がキレイ🪶
狭い入り口に身体をぎゅうって押し込もうとするものの、母になる女性とおばあちゃん達の探す声が響く
青鷺の誘惑
砕け散る木刀
魚の合唱
ガマガエルの大群
放たれる一矢
おばあちゃんの看病
怪我の経過
夢ではない砕けた木刀
夏子さんの悪阻🤱
「母があなたを待っている。死んでなんかいませんぜ」
自作の弓矢🏹
アオサギの羽🪶
本の山の中から吉野源三郎の小説『君たちはどう生きるか』(1937)
『君たちはどう生きるか』には母から未来の眞人へというメッセージが書かれていた
夏子さんが向かっていく森の先にあるのは・・・
母になる夏子さんの捜索が始まっていき
現実の戦時中の世界から建物を介して違う世界へと繋がるという、夢と現実の境界線が消えた物語に溺れていく。
千と千尋の神隠しを感じる展開
森へと向かう牧眞人とキリコおばあちゃん
廃墟のような建物の通路に灯りが灯り、アオサギの誘う声とともに奥へと向かうと、お母さんが長椅子に横たわっている🛋️
触れようとする手
液化し流れる身体
それはアオサギが作り出した偽物の母であり、怒った眞人はアオサギのくちばしを弓矢で射貫きます🏹
半鳥人のおじさん・サギ男が出現
「母君が待っている」アオサギに導かれるように違う世界へと堕ちてゆく2人
この母君は夏子のことなのか牧眞人を産んだお母さんなのか??
小説『君たちはどう生きるか』では、主人公のコペルが友人たちとのエピソードと叔父からのノートの助言を通して世界を知っていく。
パンフレット
宮﨑駿監督の映画『君たちはどう生きるか』では、ファンタジー世界での冒険を通して世界の仕組みを概念として知っていく展開
目を覚ます謎の場所
ペリカンの襲撃
通りすがりの女漁師・キリコ←キリコおばあちゃんはなぜか若返ってる
若き日のキリコに助けられ
大きな魚をとり
魚を捌く🐟
ワラワラが可愛い🤍
アオサギとも和解
この異世界は「あの世」や「地獄」と呼ばれる世界に近いということ
キリコから聞くこの世界のこと
ここにいる人は死んでいる人の方が多いということ
ワラワラがぷく〜っと膨らんで空へと舞い上がるʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
新たにあっちの世界で人間の赤ちゃんとして生まれるという「ワラワラ」
死んでる人しかいない世界からに空へと向かい生まれていくという輪廻の中心でもある世界
ペリカンが襲う
炎を操るヒミ
ペリカンも追い払うがワラワラも焼いてしまう
キリコと別れ
サギ男との旅
クチバシの修理
鍛冶屋が住んでいた小屋🛖
インコ🦜
狙われる眞人
謎の少女・ヒミによる救出
ヒミが用意したパン🍞
キリコとの食事🍽️
ジブリ作品の食事って食べてみたくなる美味しそうなシーンがいっぱいで、
食事のシーンでの会話
か
ら
さらに世界の謎が分かる
不思議な塔はどの世界にも存在していて、各世界は繋がっていること
眞人の現実世界に繋がる扉が存在し、いつでも現世に帰れること
ヒミの正体
眞人の母・ヒサコも生前、1年ほど神隠しにあっていたことが、おばあちゃんと父との会話で明かされ、謎の少女・ヒミの正体は、かつて神隠しにあっていた母・ヒサコだと繋がる。
『となりのトトロ』
『天空の城のラピュタ』
『崖の上のポニョ』
イロイロ作品んを感じられるようなシーンがあったりと、オマージュのようでもある感覚を感じながら物語に堕ちていくd( ̄  ̄)
『もののけ姫』
『千と千尋の神隠し』
『紅の豚』
観る人によって様々な要素のどこかの点に引っ張られるように観ることができる作品ではあるので、何も考えず感じて欲しい作品🎬
現実世界に繋がる扉
インコの大群🦜
離せないドアノブ
父上との再会
現実世界に溢れでたインコは異世界とは違い、現実世界のインコ姿で飛び立っていく🦜
夏子さんのいる産屋
神聖な場所のように『千と千尋の神隠し』の紙の式神のような物が吊るされて、囲まれて横たわっている🛌
目覚める夏子
『お前が嫌いだ』
吊るされていた紙が身体に纏わりついて親子の再会を阻む📃
『夏子母さん!』
初めてお母さんと呼ぶ眞人だが部屋から産屋を追い出されて気絶してしまいます。
インコ達に捕まり🦜
気絶していた眞人は、夢の中で大叔父と出会いますd( ̄  ̄)
『本を読みすぎておかしくなり、姿を消した』と言われていた眞人の大叔父は、かつて神隠しにあいこの異世界の主として異世界のバランスを保っていました。
そしてこの役割を、子孫である眞人に継いでほしいと言うのです。←後を継げるのは血縁のみ
目を覚ました眞人
で
す
が
インコに調理される直前!?
このギリギリの状況を、インコに変装したサギ男が救出←あの姿を変装というかは置いといてください(笑)
産屋に入ることはタブー
タブーを犯した眞人を案内したヒミも同罪
インコの王は捕らえたヒミを交換材料に、何かを神と交渉しようと眞人の大叔父の元を訪れるd( ̄  ̄)
気絶していた状況
を
サギ男から聞き
インコの王と眞人の大叔父
この世界のバランスをとっている積み木(石)
『墓と同じ石』
『悪意がある』
この世界のバランスを保つ仕事
『悪意に染まっていない石』を差しだす大叔父
13の積み木(石)
3日に1個を積む
血縁である眞人の選択に世界が託される形になる
キリコ、夏子と共に父の待つ現実に帰るのか
世界のバランスを保つためにここに残るのか
悪意のない平和な世界を作るよう促す大叔父
眞人は自らの頭の傷を指して、これが自分の悪意のしるしだと主張する。自分には悪意のない世界を築く資格はない、だから元の世界に帰ると伝えるd( ̄  ̄)
自ら傷つけた悪意
自分がついた嘘
それを受け入れた眞人
インコの王が積み重ねた石が呆気なく崩れることで、世界のバランスも崩れて壊れていく
眞人と夏子、サギ男
それぞれの扉から戻るべき時代と場所へ🚪
ヒミとキリコ
眞人がアオサギ、夏子と共に外の世界に戻ると、アオサギは眞人に塔の中の記憶があることに驚く!(◎_◎;)
キリコ人形のお守り
丘で拾った“積み木の石”
持ち帰ったことで記憶が残っていたが、それでもサギ男はその記憶もいずれ忘れると言い切る。
眞人の母もまた塔の中に消えた1年間の記憶はなくなっていたこともあり、扉をくぐれば幼い眞人との出会いも記憶に残っていないはず
『あばよ、友達』
そして共に喧嘩をして冒険をしたサギ男は、眞人の最初の友人になってアオサギに戻って飛んでいく
インコ
が
画面を埋める
ブワって飛び立っていく姿と笑顔の親子( ^ω^ )
2年後
眞人は自分に影響を与えた小説、『君たちはどう生きるか』はカバンに入れている。
ポケットに手をやるのだが、2年が経ち東京へ行くことになってもまだ積み木を持っていることを示唆している
置いていくのかと思った積み木(石)
記憶がどうなってるかも気になりながら終映となるのですが、
考察
や
物語
様々な角度でイロイロな言葉で語られてますが、観た人によって受け取りかたも様々(・_・;
子供
大人
性別
や
年齢
大人が考える考察なんて子供たちの素直な感想や楽しかったという言葉に勝るものはないと思うd( ̄  ̄)
是非・・・観て何故だか分からない涙と感動を味わってほしい作品*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*