公開前
に
試写会
で
の
観劇( ^ω^ )
試写会https://illust-and-meda0301.hatenablog.com/entry/2019/12/04/071055
1作目の公開から50年
で
の
50作品目となる新作
『男はつらいよ 50』
お帰り 寅さん
『生まれてきて良かったなぁって思うことが何べんかあるじゃない。そのために人間生きてんじゃないのか』
ー渥美 清さんに捧ぐー
満男の夢
か
ら
始まる物語
初恋の夢である思い出を見て声を上げ、中学3年生の娘ユリ(桜田 ひよりさん)に起こされた朝☀️
駆け出しの小説家の満男(吉岡 秀隆さん)←寅さんの甥
担当編集者の高野さん(池脇 千鶴さん)とのサイン会や次回作に関する打ち合わせもありつつ、法事に向かっていく←誰の法事!?
オープニング
は
桑田 佳祐さん
桑田 佳祐さんが歌う『男はつらいよ』と寅さんの声も重なるような始まりと、あの題字に一気に気持ちが持っていかれるd( ̄  ̄)
法事
は
満男の奥さん
で
実家である草団子屋「くるまや」
で
の
七回忌
今はカフェに変貌しているものの昔ながらの『くるまや』で思い出と今とが繋がっていく( ^ω^ )
父親の博(前田 吟さん)
と
母親のさくら(倍賞 千恵子さん)
の
馴れ初め
が
今に繋がる
笑いあり涙ありな人情劇に劇場内も笑いが起こりながらで、劇場の雰囲気も寅さんに引っ張られる😬
満男
の
再婚
を
心配
周りの気遣いも娘の思いも満男には届きながらも、返す言葉に反省もしながら(^◇^;)←分かる気もしつつ
初恋の泉ちゃん(後藤 久美子さん)
寅さんとの思い出
が
交錯しつつ
『男はつらいよ』は父親が好きでテレビ放送やビデオでも、何度となく観ていた作品で僕の中にも染み込んでるようで思い出されるシーンが多い(*⁰▿⁰*)
泉ちゃん
の
仕事
海外でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員となって活躍していて、日本に帰国中という中での3日間d( ̄  ̄)
サイン会の開催
に
たまたまな遭遇
で
の
初恋との再会
リリーさん(浅丘 ルリ子さん)が経営するお店に・・・リリーさんと寅さんのプロポーズや愛の話もありながら、2人の距離感がまたいいんです←本当に素敵なシーンで繋いであって愛が溢れるいいシーンです( ^ω^ )
『くるまや』
で
の
再会( ^ω^ )
に
思い出
が
溢れる
が
※満男の奥さんが他界してることは秘密ですd( ̄  ̄)
寅さんがひょこり帰ってきそうな雰囲気を感じて遺影と言えるような写真もないので、トントンっと上がっていきそうな階段や、今にも顔をだしそうな、いつもの葛飾柴又があります( ^ω^ )
泉ちゃんの父親と母親
以前の作品でも触れられていた父親とのこと、母親のことも最新作でも登場して悩みを残していく。
施設
に
て
生活
す
る
父親
に
会い
施設まで送っていく車での2人に思い出と今がすーっと繋がって、重なる手と手に伝わる気持ち❤️←大人な距離が素敵
メロン1個
が
思い出す話
や
満男くん
の
運動会
に
行く
か
行かない話
『伯父さん、人間は何のために生きてんのかな?』
寅さんの言葉
が
全てを繋ぐ
『何というかな、“あぁ、生まれて来て良かったな” って思う事が何べんかあるじゃない。そのために生きてんじゃねえか? そのうちお前にも、そういう時が来るよ。まあ、がんばれ』
そんな粋でカッコいい言葉を返せる大人って今や少なくなってて残念な気もしつつ(-。-;
3日間
が
過ぎる
言わないと決めていた奥さんの他界を伝えたことで、2人の心が繋がって・・・素敵で大人なキスシーンが生まれる( ´ ▽ ` )
別れ
の
繋ぐ
奇跡
の
新作
『お帰り 寅さん』
新作として書き始めた満男の小説に繋がっていく物語であり、これからも物語はそれぞれに続くことを感じる終わり( ^ω^ )←満男と高野さんのこれからが気になる僕
泣きました(T ^ T)
思い出だけじゃない今を4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が、見事に紡ぎ合って新たなる『男はつらいよ』の物語になってますd( ̄  ̄)
昭和〜平成〜令和
お正月といえばな映画を大晦日という日にblogに掲載しつつ、寅さんには時代を繋ぐ普遍的な心があります。